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過払い金返還請求について
返還請求ができる方
過払い金とは、消費者金融やクレジット会社と長期間借入取引を行っていた場合、法律で規制された本来支払うべき金利以上の金額を払っていた場合の事をいいます。
過払い金は本来まったく支払う必要のなかったお金ですので、取り戻す事が出来ます。これを過払い金返還請求といいます。
- 5年以上の期間、取引を行っている
- 過去10年以内に借金を完済した
これに該当している方は、過払い金返還請求ができる可能性が高いです。
過払い金の発生金額は借入状況などにより変わります。長期間、金融業者との取引がある方は今一度、契約内容を見直してみましょう。
法の改正によりグレーゾーン金利は違法となり、2009年末に廃止が決定しているので、業者は法定利息内の返済条件に変更してきています。
今は金利が適正になったので、過払い金返還請求はできないと誤解をされている方がいますが、過払い金返還請求は過去の払いすぎについて返還を求めるものなので、現在の金利が適正でも、過去にグレーゾーン金利での返済を行っていた場合、その払いすぎた利息を取り返すことができます。
過払い金請求するには
過払い金請求するには、弁護士や司法書士などの専門家に委任して訴訟をしてもらうか、法廷外で交渉してもらい和解をしてもらう方法と、自分で取引履歴を取り寄せ過払い金額を算定し、不当利得返還訴訟という裁判を起こして勝訴もしくは和解する方法があります。
しかし、個人で手続きを行うと貸金業者が取引履歴の開示をしてくれなかったり、取引履歴を開示してくれたとしても過払い金を返還してくれないようなことがあります。
そうなると民事訴訟を提起する以外なくなってしまいますが、訴訟を遂行するには専門的な知識が必要となりますのでかなりの困難を伴うことになります。
そういった事情を考慮しますとやはり弁護士・司法書士に依頼をするのが無難といえるでしょう。